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昔から囲炉裏生活に憧れていた。
火をみると何だか落ち着くのは、遺伝子に刻まれた人類の過去の恩恵なのか。 便利な世の中になり、簡単に暖を取る事が出来るし、手軽に調理できるような生活になったけれど、火を囲んでの団欒がなんだか懐かしい。 囲炉裏設置はなかなか実現しなかったが、火鉢を手に入れた。 関東長火鉢というらしい。関西長火鉢にはまわりにテーブルがついているとか。念願かなってリサイクルショップでゲット。 さっそく、店で使えるように下の台を手作り。 最近のホームセンターには何でも揃っている。ねじと補強金具であっという間に完成。火鉢の底には断熱材と石工ボードを入れる。出来れば空間を設けておくとさらに断熱効果が増すのだとか。 灰が意外に重要。 たかが灰と思ったら、意外に高価だ。 しかも、断熱効果や炭を燃やしたりする際にとても重要な働きをする。 広葉樹の堅い木の木灰を使うのだが、安い灰のなかには針葉樹だったり南洋材か、草木類などの灰もあったりするので注意が必要。店舗用に灰が舞い散らないセラミック灰なども販売されている。 燃やす炭もカシ、ナラ、クヌギなどの広葉樹の堅い木を使う。野外BBQなどで使う炭と違って、室内でも使用できる。煙がまったく出ないし、嫌な匂いも無く火持ちも良い。 灰の量は、炉の内寸の横×縦×高さ(10cm程度)=灰の容量(25%圧縮する事も考慮し多めに)。炉の深さにもよるけれど、上面から7〜10cmになるように炉が深かったら、石工ボードなどでかさ上げする。 作った台のケースには、炭と炭起こし器具や火鉢を入れる。 次は焼き網を支える台を探さないと。 最初は何を焼こうかな。 ちなみに、ここの板の部分を猫板というそうだ。 何でも、温かくて猫の定位置になるから? 火鉢の引き出しは乾燥させたいモノを入れておく。例えば海苔とか。 なかなか昔の人の生活の知恵は凄い。
by Hidari_neji
| 2010-01-27 21:31
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