検索
カテゴリ
SPIRIT BODY & HEALTH JAZZ & MUSIC MINICOOPER CINEMA DAILY HOBBY & GAME SPORTS OUTDOOR NOSTALGIA GOURMET NEWS MEMORY NATURE iPhone & Mac LIFE STYLE ART とべとべリンク
ブログパーツ
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
その他のジャンル
画像一覧
|
38億年前に、地球に生命体が誕生した。
地球における生命連鎖システムは実に良く出来ている。 地球に生命が誕生し現在にいたる38億年という時間を、地球という星を維持するために、そのプログラムは進化し、固体それぞれのDNAに受け継がれ、あるものは淘汰され、あるものは形を変え、地球とともに歩んできた。 人類は地球の癌的存在。 ところが、現人類(ホモ・サピエンス・サピエンス)が誕生した10~20万年前あたりから、地球は急激に破滅への道と進むこととなる。 この人類がクセモノで、自らを地球の主だと勘違いし、まるで癌のように増殖し宿主である地球を破壊しはじめる。 もともと、動物は植物の補足的役割として連鎖システムに組み込まれているのだが、その主たる植物を破壊し続けている(地球規模で考えると1960 年から1990年の30年間に約20%が消失している(アジア地域だと30%)。森林伐採し、土壌をコンクリートで覆い、環境を破壊し、自分らが都合が良いように造り替える。さらには生物の遺伝子操作まで行うようになった。 動物は植物の補助的存在だ。 人間は、地球を我が物として蹂躙してるのだが、実は植物の補助的な寄生者なのだ。 もともと酸素は強い酸化力をもった毒性の強い気体で、爆発もする危険なシロモノ。地球誕生時点では存在してなかったそうな。それを光合成を行う生物が登場したことで、徐々に大気に蓄積していった。その危険な酸素を二酸化酸素に変換し、生物の肥料を作り出し(うんこ)、時には種を運び、あるときは交配の手助けをする役割が動物だ。まぁ、全ては生命連鎖システムの歯車なのだが。人間だけが特別な存在では無いことだけは確かだ。 生態系まで壊し続ける。 自らの快適な生活の為に、自然環境を破壊する事で、他の動物の生態系まで狂わす。自らの生命を維持する為だけでなく、欲望を満たす為に他の種を根絶させ、本能(プログラム)に逆らう行動を起こしシステムにまで混沌を及ぼす。 本来、生物は地球の生命連鎖システムに基づく遺伝子プログラムによって存在してるはずなのだが、人間だけは異なったプログラムが起動したのかもしれない(人間が地球滅亡のキーパーソンであるという説もある)。 まぁ、いまさら地球の存続を憂いてもどうしようもないのだろうが、本来の人間の考え方や存在を根本から考え直す事は大切かもしれない。 近代化や快適の名のもとに、失われてしまった大切な文化を復活させ、新しいエコロジーな考え方で新たな道を歩む事がこれからの人類に課せられた役割だろう。 ということで、明日からマイバックで買い物しようかな。
by Hidari_neji
| 2008-12-24 00:00
| NATURE
|
ファン申請 |
||